妊婦健診の費用
妊婦健診を受けるためのチケット(妊婦健診受診票)があります。これは母子手帳に同封されているのですが、『母体は1人なので』と、1人分しかもらえませんでした。
母子手帳の受け取りは妊娠してからのまず初めの楽しみですね。双子なので母子手帳ももちろん2冊になります。
チケットを使っても毎回5000円前後の支払いがありました。地味に痛い支出ですよね。もっと双子を持つ家庭にも優しい社会になってほしいです。
2週間に1度の診察なので、チケットが足りなくなるかもしれないとドキドキしていましたが、結果的に最後は管理入院していたからなのかチケットは余りました。
エコー動画撮っておいて良かった!
多分これは、総合病院だからできたことだと思います。個人病院だと、エコー動画を有料でCD ROMに入れてくれるところもあるみたいですね。
受診のたび、エコーが写るモニターを動画撮影しました。もちろんその都度撮影して良いか確認しました。
先生の手際が良すぎて、身体のどこが映っているのかわからないですけどね…毎回エコー写真を頂いたのですが、それもどこが写っているのか…それでもかわいく思えるので不思議です。お腹の中で動いている2人を見て、愛しい気持ちになったことを鮮明に思い出します。
ちなみにですが、夫は撮影した動画から2人が綺麗に写っている箇所を頑張って見つけて、それをスクショしてちょっと編集して写真にしてました。
体重管理について
職場の先輩ママさん達から体重の増加について厳しく言われると聞いていたのですが、まったく言われませんでした。言われないことを不安に感じ、医師に尋ねたことがありますが、双子だし気にしなくていいよとのことでした。実際そんなに体重も増えてなかったことも関係してるかもしれません。つわりも長引きあまり食事の量が増えなかったり、お腹が大きくなってくると今度は苦しくて食べれなかったり…
悪いことがあれば医者に言われるだろうと思って、気にしすぎないようにしていました。
親への報告のタイミング
不妊治療をしていたことは、体外受精を行うまで両家の親には伝えませんでした。夫のご両親は温かく見守ってくれていましたが、私の母親は過干渉気味で、それをストレスに感じていたため伝えていませんでした。体外受精を行うための採卵でOHSSになり、入院する時に初めて両家に報告しました。薄々不妊治療してることは気付いていたと思いますが、聞いたタイミングが入院と合わせてだったので驚いたことと思います。
妊娠が判明し心拍の確認ができてから両家に報告しました。涙ながらに喜んでくれ、とても幸せなことが私達に訪れたと温かい気持ちになりました。